マブラブオルタネイティヴ トータル・イクリプス クリア感想

 日中は夏といってもいいくらい暑いですね。

 梅雨の時期たというのに雨があまり振りませんね。

 さぁ、今回はPS3トータル・イクリプスをクリアしたので、その感想を書きたいと思います。

 クリアまで約3週間、プレイ時間は37時間47分。

 思ったよりも長かったです。

 しかしの感想を書く前に、PS3版の追加機能のアップグレード。

 音声の不具合の修正も含まれてるとのことでしたが、ストーリー後半部分でなんか音声がおかしいところが残ってましたし、何より台詞があるところで口パクしてないところが多々あったり。

 画像保存の機能とかいらないから、バグをどうにかしてほしかったですね。

 クリアの感想はネタバレを含むので続きに書きます。



 先ず、序盤から中盤にかけては大体アニメと同じ流れなので、アニメの再確認みたいな感じでプレイしていました。

 所々では違いがあり、カムチャツカでジャール大隊救われたユウヤがアルゴス小隊と合流するところがゲームでは描かれていなかったのは原作寄りの展開でアニメオリジナルだったってことなのでしょうか?

 あとアニメの温泉会。アレも原作ではないんですね。

 トータル・イクリプス全体で思ったことなんですが、世界観として人類はBETAと戦っていて存亡がかかっているというのに、この作品の中では殆どBETAの驚異に触れるここが無く、メインは新型開発という名目の人間同士・国同士の対立・策謀が主立っています。特に米ソ間で。

 要は人間同士が足を引っ張り合っている、オルタネイティヴ本編でもないわけではないですが、まさに不毛・愚行。これはクロニクルズのデイアフターにも言えることですが。

 中盤、唯依が打たれた後いきなりスタッフロールが流れたときは正直驚いてしまいました。「こんなところで終わりなの!?」と。

 続きがあって安心したのですが、調べたら原作はそこで止まっているみたいですね。ゲームはこの後予定していた展開らしいですが。

 それでももうちょっとどうにかできなかったものかと。

 不知火・弐型phase3が出てきてから一気に変な方向に向かってしまいますし。

 phase3に改良に当たってユウヤと唯依が実は腹違いの兄弟だということが判明したせいで唯依ルート無しが確定した途端クリスカに走るとか。凶暴ケルプ、じゃなかった亦菲はそういった部分で良い噛ませ犬でした。

 phase3がブラックウィドウⅡのまんまだからXFJ計画そのものに嫌疑がかけれたにも関わらずアメリカ人だから疑われていいないことに悩むユウヤ。

 半分日本人であることに嫌悪していたユウヤが、日本を理解し日経米国人であることを受け入れることが出来たら今度は半分米国人であることに悩みだす。

 挙句米国捜査官のそそのかされてイーニァ共にクリスカをソ連施設から連れ出したは良いものの、クリスカは特殊な処置をしなければ延命できず、追撃に来たビェールクトやアルゴス小隊、唯依を退けたのち逝ってしまいます。

 本編を知っていれば、クリスカとイーニァがオルタネイティヴ計画と関連があるなんてわかりそうなものですが。

 ユウヤはオルタネイティヴ計画のことなんて知ることなどないと思ってましたが。

 米国にもソ連に行かないユウヤとイーニァを救ったのはカムチャツカで光線属種殲滅線戦で全滅したと思われていたラトロワ中佐と元ジャール大隊。

 これには驚きました。本編でも中佐のようなキャラはまず逝ってしまうだけに。

 そしてストーリーは本編の最後「桜花作戦」とリンクします。本作ではソ連視点です。

 でこの終盤で新種の大型光線属種登場で、しかもそれがソ連軍殲滅目的ではなく、対凄乃皇・四型の新種とか。

 ユウヤはラトロワ中佐率いるプラーミア隊として参戦します。実はこのとき混戦を狙って日本を目指す魂胆だったようですが、それを止めてともに戦う選択をします。

 ソ連のビェールクト部隊の中に白いビェールクトがいたの見たときはまさかユウヤが乗ってるのではと思ってしましましたが、不知火・弐型phase3に乗っていたのでなんだか安心しました。

 最後ユウヤは大型光線属種へ向かっていくところで物語は幕を閉じます。

 エピローグがないのでユウヤが最後どうなったか分からず、ユウヤがラトロワ中佐と行ってしまったため、アルゴス小隊やXFJ計画、プロミネンス計画がどうなったのか全く触れられない。

 タリサ達のワンカットがあることから前線に復帰したと推測できますが。

 そういえばタリサっていつもキレてたな。

 ユウヤ、唯依、クリスカの三角関係をユウヤと唯依は兄弟とすることで崩すのはいただけなかったかと思います。作風としては良かったのですが。

 原作が完結して無いうえ、こういったゲームなのですから唯依ルートとクリスカルートを用意しても良かった、というかそうするべきでした。

 結局ユウヤは何がしたかったんだ?

 自分的に不満だったのがユウヤの声が部分的にしかなかったことと、序盤から中盤のアニメとの共通部分の戦闘シーンでアニメのムービーを入れてきたこと、唯依の過去アニメでいう1・2話を回想するときとクリスカの過去回想でやはりアニメのカットを入れてくるところです。

 この手のゲームで主人公に声ありなんて今時珍しいことでもないとハズ。なのに序盤は回想でしか声はなく、後半は重要なとこだけ声ありになっているという中途半端さ。

 ムービーもブルーフラッグまでで使える戦闘シーンにのみアニメのムービーを使って、後半のアニメ化されてないところではムービーが全く入らない始末。

 戦闘ムービーを入れるつもりで作ったのなら後半でも同じようにするべきでしたし、むしろ新規ムービーにするくらいの気概があっても良かったのではないかと。発売延期をしてまでこの中途半端さ。

 唯依やクリスカの過去を入れるにしても、アニメのカットだとゲームの画風と合わないのでどうしても違和感が拭えなかったですし。イベントCGを用意する段階でこの部分もゲームの画風に合わせてほしかった。

 またストーリー中に本編をプレイしていないとわからない、もしくはわかりにくい部分も少なからずありました。

 横浜の女狐とか本編知らないと誰のことか分からないですし。いえば鎧衣課長登場してました。本編キャラは出てこないだろうと踏んでいたのでちょっとしたサプライズでした。

 トータル・イクリプスはあくまでマブラヴオルタネイティヴ本編のサイドストーリー。

 つまるところトータル・イクリプスが戦術機開発とそれに携わる人々を題材としているならばぶっちゃけBETAと戦うことなんてないわけで。まぁそれでも実戦データは必要でしょうけど。

 対BETA戦よりも人間関係にスポットを当てそれがメインになるのは悪いことではなかったのかもしれません。だからストーリーも桜花作戦までやらなくても良かったかもしれません。

 ただファンの間では失敗作のように言われることが多いようです。

 なのでこう解釈しましょう。

 トータル・イクリプスも武ちゃんが何度もループした世界の1つだと。

 かなり強引ですが。

 不知火・弐型phase3はキット化するでしょうか。自分としてはユウヤが序盤乗っていた不知火・弐型phase1をキット化してほしいところです。

 通常の不知火から頑張って作るしかないですかね?

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